40さいの曲がり角

40才でリストラになった事を機にブログを始めてみました。再就職、趣味の韓国語、Kポオタ活などを中心に気の向くままに書いていきます。

週1回の翻訳学校に通い始めました

相変わらず、就活は続いていますが…

私の予定では、無事就職をして働きながら通うつもりだったのですが…

計画通りに行かないもんですねー

無職のままついに学校が始まりました。

もともと独学で韓国語を勉強し始め、今ではプライベートレッスンを受けています。

もちろん韓国ドラマやKポップが好きだということもあるけれど、

長年義務教育で習ってきた英語より断然相性がいいみたいなのです。

言語としての”音”が好きです。

勉強していても楽しいし、聞き取れたりすると嬉しくてもっと頑張ろうと思うし。

今回、翻訳学校に通おうと決めたのは、ある意味就活の延長でもあるように思います。

別にその道で食べていこう、働いていこうという意味ではありません。

去年会社をクビになり、「女・40・独身・無職」

あれこれこの先の人生を考える条件かなり揃ってませんか? 笑

この先どうしようか、この先自分はどうしたいのか?と悩みました。

悩めるということは、人生に選択肢があるということでとても幸せなことだと

思います。

ですが、小さい頃から自分には夢がない、目標がない、これだ!というやりたい事

もないというのがコンプレックスだったので、明確な答えを出す事は私にとっては

なかなか難しい事です。

若い頃は占いが大好きだったので、数えきれないほどの占いに行きましたが、

30代になってからはなんとなく止めようと占い断ちをしたので

今回はコーチングを受けてみたり、気になるセミナーに行ったりしました。

そして、学んだ事を活かして答えを出そうとするんですが、全く見つからないんですね。

他でもない自分の事なのに、どうしたい、どうなりたい、が分からないなんて

本当に情けない…

日々生活をしていると「どうしたい」よりも「こうしなきゃ」とか「こうすべき」

を優先しすぎて自分の声が聞こえなくなったんですかね。

そんな時、2つの言葉が今の私にストンと落ちました。

1つは「最初から正解を出そうと思わずに、扉を片っ端から開けてみればいい、

そうすればいつかは自分にぴったりのものが見つかる」

そしてもう1つ「失敗は最終的な失敗ではない、あくまで通過点」

頭でいくら考えても答えが出ないなら、正解が出るまで考えるのではなく

少しでも自分のアンテナが動く方に行動してみよう、やってみてなんか違うと思えば

そしたらまた次の扉を開ければいいのかなと思えました。考えて正解出すのに限界感じた。

そんな訳で、出来るだけ計算や打算は入れずに、なるべく自分の好きな事で…

と考えた結果、長年好きで見ている韓国ドラマ、おっかけまがいの事をやっている

Kポップ、細々だけどずっと続けていた韓国語学習というところから、

映像翻訳はどうかなと行き着いたのです。

前置き長ーーーっ

正直私の韓国語の実力は決して高いわけではありません。

そして、クラスメイトのレベルは高いーー(汗)

韓国で暮らしてたり、留学してたり、そもそも韓国人だったり…

でも意外だったのが、お見受けしたところ 勝手にお見受けするな

年齢層が思ってたほど若くないーーー!!これ嬉しいお知らせ☆

若い世代ともいろいろお話したいけど、やっぱり20代の中にポツンは寂しかなーと。

もちろん若い方もいるけれど、私くらいの人もちらほらと。

やっぱり何かを始めるのに年齢は関係ないわよねと勝手に勇気をもらうっ!!

授業も楽しかったです。多分それも今だけ。近い未来課題でヒーヒー言ってる自分が目に浮かぶわ。

韓国語にしろ英語にしろ普段何気なく見ている字幕だけど、いろいろとルールが

多くて大変なんだなーというのが感想です。

韓国語の正確な訳も大事だけど、正しい日本語の知識や言葉選びのセンスも必要だな

と思いました。むしろ日本語の勉強が必要かもしれない。

何はともあれ、就活と学校、頑張りたいと思います。