40さいの曲がり角

40才でリストラになった事を機にブログを始めてみました。再就職、趣味の韓国語、Kポオタ活などを中心に気の向くままに書いていきます。

ミュージカル「笑う男」渡韓 〜1日目〜

行ってきました〜♡♡♡

ぎゅったんのミュージカル「笑う男」

今回は2泊3日の旅で1日目にキュヒョンの公演、2日目にスホ君の公演を

観てきたので1日ずつレポしようかなと思います。

というわけで、ネタバレも多少含みますのでこれから行かれる方は

十分ご注意下さいませ。

 

いざ。

今回は1人渡韓となりました。

何回も行ってる韓国ですが、やはり1人だと緊張するし

もうすぐぎゅったんに会えるんだと思うと胸も高鳴りドキドキするしで

テンションはんぱねーー

機内では一足先に「笑う男」に会えて、キャーー♡

声出そうになったわ…あぶね

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私これから見に行くんですコレ!!って隣のおっちゃんに言いたかったー

 

金浦空港には15時くらいに着いたので、まずはホテルにチェックインして

キンパ天国のキンパで腹ごしらえをし、会場の芸術の殿堂へ向かいました。

駅から少し歩きますが、分かりやすいので迷わず行けました。

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あ〜遂にぎゅったんに会える〜!!!!

こういう時1人だと、この溢れ出る喜びの感情を誰にもぶつけられず

ただただニヤニヤするしかすべがありません。辛い…

そして、会場のロビーへ進むともうそこには「笑う男」の世界が広がっていました。

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すごい!今までの会場の中で断トツ豪華✨

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あぁ素敵✨

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これねっこれこれ♡

見終わった後に、ていうか今書きながら気づきました。

あーあの椅子だったんだーって 遅っwww

これはかなり重要なアイテムでして、

ストーリーの鍵を握るとかそういうのではないんですが

とにかく萌えるシーンなんですよ〜♡

ぜひ双眼鏡でロックオンすることをお勧めいたします。

このシーンに限らず、キュヒョンのいろんな表情が見られるミュージカルなので

双眼鏡は絶対に持って行った方がいいと思います。

 

テンションMAXで幕が明け、待ちに待ったキュヒョンの「笑う男」の始まり〜

結論から言いますと…最&高です☆彡

モーツァルトを見た時、自分の中でこれを超えることはないだろうと思っていたけど

もやは順位をつけるなんて無意味だと悟りました。

実は始まった瞬間に、前回記事でチェックすると言っていた本編あらすじを

調べることすっかり忘れていたことに気づいたのですが ほんといつだって詰めが甘い

そんなことも一瞬で忘れるくらい引き込まれて行きました。

 

最初は子役から始まるのでキュヒョンは出てこないのですが、

何と言っても舞台の豪華さに圧倒されます。

場面が変わるごとに、同じ舞台なのが信じられないくらいガラッと

雰囲気も空気も変わり、縦に横に奥にと空間が広がるんです。

光の演出もとてもきれいでした。

一面に広がる星空だったり、ちょっと怪しげな夜のサーカスだったり、

荒れ狂う海、星空に照らされる水面、緑あふれる庭園、豪華なシャンデリアの王室

そして最後のあの幻想的なシーン。

それらが光やプロジェクションマッピングで細かに表現されていて

ひとつひとつに世界観があって音楽とも融合して、とっても素敵でした。

 

あとは、全編を通してバイオリン奏者が舞台の上で

さりげなく、時には存在感たっぷりに演奏するのですが

物語のベースとしての切なさややるせなさを醸し出しているようでした。

もちろん笑えるシーンや楽し気なシーンもたくさんあるんですけどね。

全体的にもの悲しさに包まれてる感じが、もうねっ、もう、あれよっ

何も言えねーーーー

切なさに胸がぎゅーーってなります。

 

キュヒョン以外で個人的に好きなシーンがあって

テアを励ますために女子だけで夜の浜辺で踊るシーンなんですが、

なんかいいんですよ〜

背景もすごくきれいだし°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

逆境でも小さな喜びを見出して笑顔を忘れない感じ?

全力で無邪気に踊るところが、なぜか心にぐっときちゃうんです私。

このシーンを見た時タイタニックの三等客室で開かれていた

パーティーのシーンを思い出しました。

貧しい人たちがその時ばかりは辛いことを忘れて喜びを体いっぱいに表現するシーン。

好きなんですよ〜 細かすぎる好みww

 

物語はある程度把握していかれる方が私はいいと思います。

大枠で分かっていると、キュヒョンの心情などを想像しながら

その表情や演技を楽しむことができるんじゃないかと。

あとは、The!オッパとしてのキュヒョン、お姉さまに翻弄されるキュヒョン、

実は正統な後継者であると知り戸惑うキュヒョン、

特権階級の人々をあざ笑うように豹変するキュヒョンにご注目!

いやいや、もっと見どころはたくさんあるんですけどね。

喉の調子も良さそうでした。

あの声がたまらなく好きすぎます。

ずっと聞いていたいーーーー

本当にあっという間の夢のような時間でした。

見終わった後、既にもうまた見たくなる私。

 

なんかミュージカルって一瞬で別世界に連れて行ってくれるというか

物語の中に入り込める感じがいいですよね。

それを大好きな推しの歌声とど迫力の音楽で聴けるなんて、なんたる幸せ。

とか言いつつ、実は昔はミュージカルが嫌いだったんですけどね、私。

ぎゅったんに出会って一転しました。

素敵な世界を教えてくれたことに感謝です。

 

さてさて公演も堪能したところで

次は問題のぎゅったん退勤時のお話です。

既にご存知の方も多いかと思いますが、えらい事になっていました。

 

ぎゅったんが登場するまでは自然発生的にペン達の花道ができていて

特に問題はなかったんです。

途中、私の前に韓国ペンの方が無理やり入ってきたりして

びっくりしましたがそんなのはかわいい方で。

私はおそらくキュヒョンが出てくる関係者出口から

駐車場に続くまでの中間地点くらいにいたと思うのですが、

いよいよキュヒョンが出てきたとなると遠くの方から歓声が聞こえ

私も一応プレゼントを用意していってたのでもうすぐ渡せる〜

と思ってわくわくしていたのもつかの間…

キュヒョンが近づいてくると同時に、既に渡し終わったんであろう人たちが

今度はキュヒョンの姿をカメラに収めようと雪崩のように押し寄せてきたんです。

一瞬で列は乱れて団子状態になりました。

とてもその輪には入っていけず、これはもうムリだな〜と諦めかけていたら…

隣にいた日本人の女性に肩をたたかれ、

駐車場の方がいいかもと連れて行ってくれたんです。

そちらはまだ多少空いていて、今度はそこで待つことにしました。

全然見ず知らずの人なのに、絶対に動いちゃだめですよ!

後ろから支えてますからなんて言われながら側にいてくれて…優しい(T_T)

で、今度は運よく自動ドアで通路が狭くなったことでペンちゃん達の雪崩が

一瞬せき止められたような形になり、その隙に無事にソンムルを渡せました。

写真を撮る余裕などもちろんなく、ただただその姿を目に焼き付けました。

かっこよかった〜♡

そしてふと気が付くと、その助けてくれた方はいなくなってました。

最後にもう一回きちんとお礼言いたかったのに…残念です。

 

今回、無事にソンムルを渡せて、もちろん嬉しかったのですが

もうソンムルを持っていくのはやめようかなと思いました。

用意していくと、なんとか渡したい!って気持ちになりますもんね。

お手紙くらいにしといて、渡せそうだったら渡して

渡せなかったらMOMのポストに入れて帰ればいいかなと。

キュヒョンを間近で見られるというせっかくの機会、なくならないといいです。

 

ああ、どうしても「笑う男」がもう一回見たいーー

日本でやってくれないかな。。

もう1回渡韓しようか。。でもスパショもあるしなー

DVD出してくんないかな…CDでもいいよ。

うるせー?

記憶の中で何度も思い返しながら

今日も大好きが止まらないのでした♡♡♡

おわりーー

 

最後にひとついいですか?

口の特殊メイク…

右の方が良くないですか?

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お目目おっきいな~ うっとり♡

いやいやそこじゃなくて、

お口が怖いんじゃー

舞台なんでね、遠くの席からだと見えづらいというのもあると思いますが

やはり、化け物と言われても美しくあってほしいですよね〜