ずっと接客業をやっていたため、久しぶりの大型連休。
こりゃ韓国に行くしかないっしょと思い、あまりのエア代の高さにおののきながらも
1週間のプチ留学に行ってきました!
最初はキュヒョンの母校の語学堂で勉強をしたいと思ってたのですが
コースがなかったので、弘大入口にある語学学校に通うことにしました。
字幕翻訳講座を受けた時の友達が何度か行ったことがあるということで
紹介してもらったのですが、申し込みがなんともあっさりしていて
「では、4月に待ってまーす。授業料はその時に払ってくれればいいです」
みたいな返信が来ただけで、ほんとに大丈夫なのかな?と少々不安でしたが
当日は何の問題もなく始まりました。
まずはクラス分けのための筆記試験と面接です。
大型連休のせいか日本人の受講生が多く、時間もかかり初日からへとへとでした。
2日目からはいよいよクラスでの授業開始です。
9人(途中から3日コースの方が加わって10人)全て女性、日本人のクラスでした。
同世代の方が多かったようで、明るくて楽しい雰囲気でとても過ごしやすかったです。
ただ、授業はなかなか難しく、もちろん先生は終始韓国語でしか話しません。
分からない単語を聞いても韓国語で説明されます。あはは
宿題もたんまり出されるので、みんな夜中の1時2時までかけてやったなんて
言ったりしてました。
私も勉強メインで行ってるはずが、遊ぶ予定もたくさん入れていたので
もれなく夜中まで宿題に時間がかかり、毎日寝不足の日々でした。
恥ずかしい話、辞書やノートすら用意をして行ってなかったので
初日の授業が終わったあとダイソーに行ってあわててノートを買いました。
ハングルが書いてあるだけでかわいく見える〜♡
「適当にやろ〜 ノート開いただけで眠くなる僕みたいに。
頭も休ませてあげないとね~」みたいな感じでしょうか。
同じダイソーでも韓国ならではの商品もあったりするので一度は行ってみると
楽しいと思います。
さて、授業の話に戻って…
基本は教科書に沿って文法を習うのですが、その文法を使って即興で例文を作り
発言させられます。
自分の番が終わって油断してると、はいもう一周〜!とか言われてめっちゃ焦ります。
参加型というか、とにかく話をする機会が多いので、ちょっときついけど
やっぱり会話ができてこそなので勉強になります。
みんなも緊張感がありつつも日に日にリラックスできるようになり
笑いも絶えないので、隣のクラスの人にいつも楽しそうだねなんて言われました。
学校の授業は朝9時から13時までなのですが、課外授業もいくつかありました。
こちらはハンコ作り体験。
2時間程かけて、石にハングルで名前を刻みました。
いつ使えばいいんだろう?って感じですが、いい思い出になりました。
こちらも文化体験で伝統料理を作りました。
蒸し料理なのですが、米粉にサンチュを混ぜて白あんと層にし蒸し上げます。
味はというと…正直まずかったです。
あれは塩の量が多いのか、砂糖が少なすぎたのか…とにかくしょっぱくて
食べられたものではありませんでした。
さすがに主催者側も失敗だったと思ったようで翌日のメニューは変えてました。
すったゴボウを練りこんだクッキーのような感じでとても美味しそうでした。
私もそっちがよかったな~
NANTAも見てきました。
何回も韓国には行ってるけど、一度も見たことがなくこういう機会でもないと
見に行かないだろうなと思ったので参加しましたが、すごく面白かったです。
何の前情報もなく行ったので、新鮮な気持ちで楽しめました。
参加型の舞台で、韓国語もほぼ使わないので、観光客に人気なのもうなづけます。
本当にあっという間の1週間でした。
どこに行っても韓国語の会話が聞こえてきて、ハングルであふれる環境に
少し慣れてきたかなーといういい時に帰るなんて残念〜〜
本当に1週間も韓国にいたのかな?と思うくらい過ぎてしまうと早い1週間でした。
でもすごくいい経験になったし、思い切って行ってよかったです。
また行きたいな〜(≧▽≦)
最後に…
こちらが1週間過ごしたお部屋。
スーツケースを開くのもやっとなくらいのベッドでほぼ埋まる狭い部屋でしたが
1週間も過ごしてるとだんだんといい具合に生活動線が確立されてきたのに
こちらも慣れた頃に去るというなんとも残念な気持ちでいっぱいです。
あんにょん〜 내 방〜☆彡
今一番心配なのは…
明日から社会復帰ができるかどうか。。。